
先日、「戌の日」において、安産祈願をしてきました!
「戌の日」について知らない方はぜひ、記事を読んでください!
目次
1.戌の日とは?

1「安産祈願」のこと!
結論:「戌の日」とは、「安産祈願」!
なぜ、「戌の日」が安産祈願なのか?
それは、「戌の日」の「戌」=「犬」のこと!
つまり、ワンちゃんのことです!
犬は、子犬をたくさん産みますが、お産が軽いとされていて、「安産の守り神や象徴」とされてきました。
そして、暦の中で、戌の日が12日に1度巡ってきます。
そんな犬の安産にあやかりたいということから、「戌の日」に安産祈願をするようになったのです。
2.「帯祝い」とも言わない?
「帯祝い」とは、妊娠5ヶ月目の妊婦が、戌の日に、腹帯(腹巻)を巻いて安産祈願をする儀式のことをいいます。(なので、同じ意味ですね)
10月10日(土)、22日(木)
11月3日(火)、15日(日)、27日(金)
12月9日(水)、21日(月)
2.「安産祈願」何するの?
1.神社で参拝
妊娠5ヶ月目の時期に、戌の日に神社で参拝をしましょう。
お祓いやご祈祷をしてもらい、その後、腹帯やおさがりを受けとりましょう。
2.腹帯(岩田帯とも)
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腹帯とは、マタニティアイテムの1つで、大きくなったお腹を保護し、赤ちゃんの位置を安定させ、保温する役割があります。(ただし、必ず必要というわけではないです)
戌の日の腹帯は、「持参する場合」と「神社で用意されている場合」があるそうです。
事前に確認されることをオススメします。
3.安産祈願の手順は?
10月22日、我が家も安産祈願をしてきました。我が家の経験ですが、その手順でご紹介します!
だいたい、30分ほどで終わりました!
- お清め:「手水舎で両手や口を清めます」
- 申込:「受付で申込書と初穂料を納めます」
- お祓い:「本殿に移動し、お祓いを受けます」
- 祝詞奏上:「ご祈祷が始まります。(巫女さんが頭を下げるタイミングを言ってくれました)」
- おさがり授与:「腹帯やおさがりを頂戴しました。」

3.作法はあるの?
1.どんな服装?
特に決まりは、ないようです!
ただし、神社へのお参りですから、露出が多い服装やサンダルなどのカジュアルな服装は避けた方がいいでしょう。
ちなみに、僕は、ニットにジーパン、スニーカでした。(ラフすぎたかな?)また、妻はワンピースでした。
2.一緒に行く人は誰?
特に決まりは、ないようです。
夫婦のみや両親、友人など誰と行っても自由です。
また、妊婦さん自身が必ず参加しなくてはいけないわけではないそうです。体調や都合により行けない場合には、代理でもいいそうです。
我が家では、両家両親との都合が合わなかったため、夫婦のみでご祈祷しました。
3.戌の日以外はダメ?
あくまでも目安であり、特に決まりは、ないようです。
あまり、考えすぎる必要は無いと思います。「妊婦さんの体調の良いとき」でいいでしょう!
4.初穂料はおいくら?
安産祈願申込時に、初穂料を納めます。神社によって、多少バラツキがありますが大体5,000円〜10,000円です。
*神社によっては、のし袋や封筒に入れるところあるようですので、事前に確認しましょう。
我が家では、初穂料:「5,000円」・「8000円」・「10000円」の中から「5000円」を直接納めました。
4.まとめ
妻妊娠がしてから、最初に行った儀式です。
妻の体調が「戌の日」にたまたま良く、無事安産祈願をすることができました。
また、10月21日は初めて胎動を感じることができたそうです(笑)
今妊婦の皆様へ、母子ともに健康に出産できますように!