
IPO投資を初めて約1年半
ここまで、当選したことはありません(泣)
でも、初心者の方へわかりやすく、やり方をまとめてみました。
追記
2021.2 QDレーザーに、1年8ケ月経って、ようやく当選!!
利益:約4万円!!!
①IPO投資のやり方とは?
②証券会社がどこがいいのかな?
③でも、本当に損しないかな?
目次
✔︎ IPO投資とは?
IPOとは、新規株式公開(Initial Public Offering)の略です。
新規に株式市場への上場が決まっている株を買い、上場後に売り、利益を得る投資方法です。
1.IPO投資のやり方とは?(5ステップ)
大まかなポイントを押さえた投資方法は以下の5つの手順で行います。
1-1証券口座の開設
後述しますが、IPOは証券会社がその銘柄を取り扱っていなければ申込できません。
そのため、取り扱い実績の多い証券会社の口座を開設することをおすすめします。
1-2証券口座へ入金
証券会社ごとに異なりますが、IPO抽選申込時に、資金が必要な場合があります。
必要な資金を入金しておきましょう!
1-3IPO抽選申込
さて、ここからが抽選申込になります!
マネックス証券の申込画像を参考にしました!(クリックすると拡大します)
1-4当選後購入可能
当選すれば、購入可能となります!

僕もまだ、当選したことはありません(泣)
補欠当選のみ経験は、あります(笑)
1-5上場日に売却
購入できた、IPO株を初値で売る場合は、上場日の朝9時までに「成行で売り注文」を行いましょう!
以上で、IPO投資は完了です!!
2.証券会社がどこがいいのかな?
IPO投資の初心者は、抽選配分(運)の割合が高い、ネット証券がおすすめです。
なぜなら、大手証券会社では、取引実績や資金量に応じて、有利になることがあります。
しかし、最近は抽選で選定する証券会社もあります。
例えば、マネックス証券は、完全抽選制度を採用しています。
運が良ければ、初心者でも当選する機会があります。
また、IPO投資は証券会社がその銘柄を取り扱っていなければ申込できません。
そのため、取り扱い実績の多い証券会社の口座を開設することもおすすめします。
以下に、主な証券会社の2020年1月〜11月までの取り扱い実績を表にします。
証券会社名 | 取扱実績数 (2020.1~2020.11) |
SBI証券 | 61社 |
日興証券 | 39社 |
マネックス証券 | 36件 |
楽天証券 | 27件 |
3.でも、本当に損しないかな?
結論を言えば、損をする可能性はあります。
なぜなら、「公募割れ」があるからです。
「公募割れ」とは、公募価格よりも初値が下回ることを言います。
この状態で売却すると、損失になります。
なので、再度になりますが、IPO投資でも、損をする可能性はあります。
・新規に公開される株式が投資家に販売される価格のことです!
4.まとめ
最後に、もう一度今回の記事を振り返ります!
以下の5ステップで行います!
①証券口座の開設
②証券口座へ入金(必要ない証券会社もあります)
③IPO抽選申込
④当選後購入可能
⑤上場日に売却
IPO投資の初心者は、抽選配分(運)の割合が高い、ネット証券がおすすめです。
「公募割れ」すれば、IPO投資でも、損をする可能性はあります。