
僕は、2019年に「ふるさと納税」を始めました!
最初は、「手続きが面倒なんだろうなぁ」と思っていました!
でも、やってみると意外と簡単だったので参考にされば幸いです(笑)
①ふるさと納税って、面倒だよね?
②そもそも、本当にお得なの?
③いつまでにやればいいの?
目次
1.ふるさと納税って、めんどうなんでしょう?
結論から言うと、A4用紙(ワンストップ特例申請書)、1枚書いて送るだけだから簡単だよ!!(本人確認書類同封要)
それを、5つのステップで説明していくね!
1-1ワンストップ特例制度
これを、「ワンストップ特例制度」って言うんだけど、、、まぁ、条件があります!
①確定申告や住民税申告をする必要のない給与所得者等であること
②年間寄付先が5以下の自治体であること
つまり、株式投資や不動産経営などをしていない、サラリーマンなら大体は利用できると思います!
また、注意事項として以下があります!
- 控除対象は住民税のみ!
- ふるさと納税をするたびに、申請書の提出が必要!
- 「申請書」の送付締切に注意!
- 「申請書」の内容に変更がある場合は期限までに変更届出書の提出が必要!
- 確定申告を行うとワンストップ特例制度による申請は無効となる!

「ふるさと納税する都度、申請書提出」は、大変だけど、慣れてない確定申告するよりは、簡単だよ!
また、後述するけど、締切にも注意だよ!
1-2ワンストップ特例制度の手順①
ふるさと納税サイトから好きな自治体または返礼品を選ぼう!
注意点として、注文時に「ワンストップ特例申請書」の「希望の有無」を選択しましょう!
これを希望しないと、申請書が来ないから注意してね!
1-3ワンストップ特例制度の手順②
寄付先の自治体から「寄付受納証」と「ワンストップ特例申請書」が届くよ!
注意点として、「ワンストップ特例申請書」が同封されていない場合もあります!
その場合は、「自治体名 ワンストップ」で検索し、その自治体のHPから「申請書」をダウンロードすることが可能です!
1-4ワンストップ特例制度の手順③
「ワンストップ特例申請書」に必要事項を記入しましょう!
また、封筒や切手、本人確認書類(マイナンバーカードなど)のコピーも合わせて用意しましょう!
1-5ワンストップ特例制度の手順④
「ワンストップ特例制度」を利用して、ふるさと納税を行ったら、住民税から控除されているか確認しましょう!
ふるさと納税した、翌年5〜6月に届く「県民税・市民税 決定通知書」などをご確認ください!

実際に、控除されているか、確認できるのは翌年です! 忘れないようにしましょう! 僕は、2019年の寄付に対して、2020年5月に写真の通り確認できました!
2.本当にお得なの?
結論を言えば、返礼品分がお得になります!
2-1 減税・節税対策には、ならない!?
ふるさと納税をすれば、税金が安くなると思っていませんか?
それは、違います!
ふるさと納税とは、自治体に寄付した場合2000円を超える部分についてが、住民税から控除されます!
50,000円-2,000円(自己負担)
=48,000円が住民税から控除されます
しかし、よく考えれば、翌年の税金を前払いで支払っているだけなので、総額は変わりません!
なので、再度結論ですが、約3割の返礼品がもらえるので、この返礼品がお得になるということです!
3.いつまでにやればいいの?
結論を言えば、ふるさと納税は365日、いつでも受付をしています!
ただし、下記のような注意点もあります!
①365日いつでも受付しています!
②寄付した翌年の1月10日までに必要書類を送らなければ控除されません!
③申請内容に変更(氏名や住所など)がある場合は、自治体に「申請事項変更届出書」を提出する必要があります!
例えば、2021年6月の住民税通知書において、控除を確認したいと思った場合。
2020年12月31日までに寄付をして、2021年1月10日までに必要書類を送る必要があります!
4.まとめ
最後に、もう一度今回の記事を振り返ります!
A4用紙(ワンストップ特例申請書)を1枚書いて送るだけだから簡単だよ!!(本人確認書類同封要)
返礼品分がお得になります!
ただし、減税・節税対策にはならないよ!
ふるさと納税は365日、いつでも受付をしています!
ただし、寄付した翌年の1月10日までには、申請書(本人確認書類同封要)を送ってね!
この記事が、どなたかの参考になりますように!
